さんぱち定期の受診へ行く。
今日は病院の日。
と言ってもかかりつけの精神科ではなく
子どもの頃からお世話になっている総合病院。
母親が働いていたこともあって
院長先生とも長い付き合いだ。
昨年の8月。
初めてパニック発作を起こした時も
救急隊員に何とか病院名を告げて搬送してもらった病院。
パニック障害の診断がつき精神科へ通うようになっても院長先生が「心配だから様子を伝えに月に1回受診してみないか?」と言ってくれたものだから定期受診をしている。
受診料はもったいない気がしているが
自分にとってはカウンセリングのようなものだ。
今日も朝1番の予約。
ただ…やはり待ち時間は苦しい。
2〜3ヶ月前までは1人で受診なんて考えられなかった。顔見知りをフル活用し病院に着くなり外来ベッドへ通してもらっていた。
それでも今は苦しさを感じながらも
1人で受付をし待合室で座って順番を待つことができる自分がいる。
こんなことができた!
と小さな子どものようだが…
パニック障害になってからは小さなことの積み重ねが自分の自信へつながっている。
出来たことを喜べるように
小さなことでも気付けるように
生き方そのものが変わったのかもしれない。
そして今日も歳をとってきた院長先生とここ1ヶ月の話しをしてきたわけだ。
時短勤務ではあるが復職したこと…
心から喜んで下さった。
精神科の先生より精神科の先生っぽい。
家族とはまた違う。
他人が自分のほんと小さな1歩を喜んでくれること。それが例え仕事として喜んでいるのだとしても…さんぱちは泣けるくらい嬉しいよ。
受診の日は体調が悪い。
けれど…受診が終われば
ほんとにパニック障害なのか?
と思うくらい調子が良い。
心の支え。
毒抜きが出来る場所になっているんだろうなぁ。と改めて感じた1日だった。
ほんと…感謝の気持ちでいっぱいだな。
明日からの仕事も
頑張らないことをのんびりゆっくりのほほんと頑張ろう。
今日は猫の日ということで…近所の野良猫ちゃんを1枚♪