さんぱちblog パニック障害から立ち上がる@写真

2021年にパニック障害を発症。復職に向けた奮闘記。

通院日。 増える薬と心の音。

 

今日は月に1回の精神科受診日。

 

さんぱちは病院が嫌いです。笑

 

子どもの頃から…。

 

怖い…とかではなくて。

 

母親が病院勤務だった。

忙しい人で一緒に遊ぶことなんてなかった。

子どもながらに…

病院に母親を取られた気分だったのかなぁ。

 

まぁ…そんなこんなで

病院そのものがあんまり好きじゃない。

 

でも行かないといけないからね。

 

ちゃんと行ってきました。

 

精神科の待合室は…

冷や汗をかきながら青ざめてる女子高生。

徘徊しようと落ち着きのない高齢者。

下を向いたまま動かない男性。

 

色々な方が先生を頼りにやってくる。

 

俺も…その中の1人で間違いない。

 

ゾワゾワ…

ドキドキ…

しながら名前を呼ばれるのを待つ。

 

診察室に入ると

ここ1ヶ月で仕事に行けていること

仕事に行って業務もこなせていること

発作は相変わらずなこと

お店には入れないこと

カフェインは我慢していること

写真の趣味は楽しめていること

 

色々と話しをした。

先生は…

相変わらずパソコンと向かい合い

合槌を打ちながらカタカタしている。

 

まぁ…さっぱりしてる。

そう思えば我慢できる。

 

なにぶん田舎に住んでいるので

ここ以外に頼る所もないからだ。

 

良い悪いではなく

専門科の先生であるから

ここを選択するしかない。

 

色々話した結果

「自信をつけていくしかない」

とひと言ありがたい言葉をいただきました。

 

わかってるよ。先生。

 

できることを数えながら

できたことに喜びを覚えて

できた自分を認めながら

1歩ずつやっていくよ。

 

んで。

なぜか薬増えたんだよなぁ。

まぁ…それもこだわりはないからいいけど。

 

ただの嫌味な日記になっちゃったな。

それでも…これが本当の心の音。

 

 

 

今日の写真は…鉄塔と太陽。

まるでここが最初で最後の場所。

そんなイメージで撮った1枚です。

 

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